本作は『メタルスラッグ』シリーズを開発したNAZCAのオリジナルスタッフによって手掛けられ、その視聴覚表現はまさに「アーケードスタイル」そのものです。複雑なリアルシミュレーションは採用せず、直感的でリズミカルなパワーゲージシステムを導入。プレイヤーは簡単なボタン操作でパワーと弾道を選択し、風向きを考慮するだけでショットを打つことができます。
ゲームには主に2つのモードがあります。「ストロークプレイ」は、極限まで低い打数を追求するシングルプレイヤーチャレンジに、「マッチプレイ」は、2人対戦での白熱した駆け引きに適しています。6人のキャラクターはそれぞれ「パワーヒッター」「テクニシャン」「オールラウンダー」といった異なるスタイルを持ち、ユニークな外見だけでなく、パワー、テクニック、パッティングの精度も千差万別で、ゲームのリプレイ性を大いに高めています。
初心者には、ドイツの「Shot Maker」かアメリカの「Young Gun」がおすすめです。彼らはショットのコントロール精度が高く、ミスに強いのが特徴です。長距離のティーショットを打ちたいなら、イギリスの「Technician」が良いでしょう。名前はテクニック系ですが、実はパワーも非常に優れています。
ゲーム中、風向きはボールの弾道に大きな影響を与えます。アゲインスト(逆風)では弾道が高くなり飛距離が落ちるため、番手の小さいクラブを選んだり、パワーを上げたりする必要があります。フォロー(追い風)ではその逆です。横風の場合はボールが大きく流されるため、照準を合わせる段階であらかじめ曲がり幅を計算に入れなければなりません。
ショット時の2番目のゲージ(高さゲージ)は、ボールの弾道を決定します。高い弾道は落下地点を正確に狙えますが風の影響を受けやすく、低い弾道は風に強くラン(着地後の転がり)が長くなります。グリーンに近づいた際は、「チップショット」を上手く使うことで、ボールの転がりを効果的に抑えることができます。
パッティングはスコアメイクの鍵となります。地面の傾斜ラインを注意深く読み取りましょう。傾斜はボールが曲がる方向だけでなく、転がる勢いにも大きく影響します。上りのパットでは必ずパワーを多めに、ゲージの推奨範囲の中でも中間より後ろを狙うように心がけましょう。