『ポケモン 属性が多すぎる2』は、『ポケットモンスター ファイアレッド』のエンジンをベースに制作された、極めてハードコアで、ネタ要素と常識を覆す独創的なコンセプトに満ちたファンメイドの改造版ゲームです。
『Pokémon Too Many Types 2』は、海外の著名な改造マニアであるKobazco氏が手掛けた意欲作です。前作『Too Many Types(属性が多すぎる)』は60種類以上の奇想天外な属性を追加したことで話題となりましたが、続編となる本作ではさらにその先を行き、ゲーム内の独立した属性を驚異的な数にまで拡張しました(「インターネット」、「ウッド」、「アニメ」、「ピザ」、「ゲーム」、「サッドネス」など、全く脈絡のないコミカルな属性が多数含まれています)。本作では全てのポケモンや技にこれらの前代未聞の属性が再割り当てされているだけでなく、タイプ相性表も完全に再構築されています。全てのバトルが狂気的なロジカル推理の場と化し、これまでの20年にわたるポケモンの対戦経験が一切通用しない本作は、対戦配信者や一風変わったゲームを求めるプレイヤーから絶大な支持を得ている「魔性の神ゲー」です。
核心となるプレイスタイルは、「常に動的な相性表を確認すること」と「常識を打ち破るブラインドボックス形式のバトル」にあります。
ゲーム内確認ツールの活用:ゲーム開始後、決して直感だけで最初のバトルに挑まないでください。制作陣の配慮により、バッグやメニュー内には常に持ち歩けるタイプ相性チェッカー(Type Chart Tool)が用意されています。数百種類もの属性間の弱点、耐性、無効関係を暗記することは到底不可能なため、新しいポケモンに遭遇するたびに相性表を確認することが唯一の生存手段となります。
序盤の選択と捕獲戦略:最初の御三家を選ぶ際は、それらに付与された新たな奇妙な属性を必ず確認してください。序盤の攻略を進める際は、できるだけ多様な属性を持つポケモンを捕まえ、ボックスにストックしておきましょう。本作のNPCもこれらの特殊な属性の技を駆使してくるため、「自分のほのおタイプが『ゴミ属性』の技で一撃で倒される」といった不条理なシーンが頻発します。パーティの多様性を維持することが極めて重要です。
属性よりも「技」が重要:レベルアップで技を習得する際は、技の属性分類に細心の注意を払ってください。ポケモン自身の属性が非常に弱くても、攻撃範囲の広い強力な属性の技を覚える場合があります。複雑に絡み合った相性関係を利用して敵に奇妙な状態異常を付与したり、ジムリーダーや四天王との戦いでは特定の属性を無効化できるポケモンを交代で出し入れしてターンを稼いだりすることで、この属性の混沌の中で勝利への道を切り拓くことができます。