本作のゲームシステムには、当時としては先進的なタッグチームモードを採用しており、プレイヤーは対戦中、エナジーゲージを介していつでもキャラクターを交代したり、援護攻撃を発動させたりすることが可能です。このシステムが戦闘における駆け引きと戦略性を大幅に高めています。キャラクターの技は武侠アクションの要素をふんだんに取り入れ、刀、剣、鉤、鞭など様々な武器が登場。さらに、華麗な超必殺技やコンボシステムも実装されています。ゲームの舞台も、霧雨の江南から荒涼とした砂漠の砦まで、風情豊かなステージが満載です。スムーズな打撃感と迫力満点のカットイン演出が、江湖における対決の激しさとドラマを完璧に描き出しています。
初心者には「リュウ・ギンフウ」と「ショカツ・ユウ」の組み合わせがおすすめです。リュウ・ギンフウは技のコマンドが比較的シンプルで、判定が強くバランスも良好。一方、ショカツ・ユウは優れた牽制能力と高い瞬間火力を持ち、互いに弱点を補い合うことで、ほとんどの相手に対応可能です。
画面下部のエナジーゲージが勝敗の鍵を握ります。自キャラクターがコンボを受けている最中や、相手に攻め込まれている際にエナジーを消費して援護を発動させると、相手の攻勢を効果的に中断できます。逆に、コンボの最後にキャラクターを交代(特定ボタン長押し)することで、コンボを延長し、絶大なダメージを叩き出すことが可能です。
体力が減少するか、防御に成功すると怒りゲージが溜まり、ゲージが満タンになると絶大な威力の潜在必殺技を放つことができます。注意点として、本作の超必殺技は判定の優先度が高く、相手のジャンプ攻撃や硬直の大きい技に合わせてカウンターとして使うのが効果的です。
武侠格闘では機動力が重要です。二段ジャンプや空中技を駆使して、相手の飛び道具を効果的に回避しましょう。同時に、「弱攻撃」から「強攻撃」へとつなぐコンボの基本を覚え、各キャラクターの特殊な移動技(例:「ドッコ・キュウハイ」の高速突進)と組み合わせることで、よりプレッシャーのある攻めを展開できます。