技術的な側面において、『R-TYPE LEO』はアイレムの16ビット機末期における極めて高い美術的完成度を象徴しています。物語は、暴走した生体コンピュータ「メジャー」に対抗する人類の戦いを描いています。本作ではシリーズの核であるフォースは廃止されたものの、非常に攻撃的なビット補助機システムが導入され、プレイヤーはチャージすることでビットを敵に突撃させて強力な一撃を与えることができます。本作の音楽スタイルも陰鬱なものから熱血なものへと変化し、ステージデザインは熱帯のジャングルから機械中枢に至るまで、躍動感とスピード感に満ち溢れています。本作はSTG黄金時代において、「パターン性の高いハードコアなゲームプレイ」と「爽快なシューティング」を完璧に融合させた数少ない作品の一つです。
本編シリーズとは異なり、本作のレオビットはフォースのように完全に弾を防ぐことはできず、むしろ武器としての側面が強いです。中核となるテクニックは「ビット射出」です。チャージゲージが満タンの時にボタンを離すと、2つの補助機がブーメランのように前方の敵に向かって飛び、持続的なダメージを与えます。この特性を利用すれば、安全な距離から危険なエリート敵を倒したり、ステージの障害物を事前に破壊したりすることが可能です。
2人プレイの場合は、1人のプレイヤーが画面上部の雑魚処理を担当し、もう1人が画面下部および後方を担当することをお勧めします。本作は画面のスクロール速度が速いため、2人が同じ位置に重なると視覚的に混乱しやすくなります。
本作のボスはサイズが巨大で、動きには規則性があります。ラスボス「メジャー」のコアと対峙する際は、画面中央に陣取るのではなく、ビットの射出距離を利用して画面の端で引き撃ちをしましょう。ボスが全画面に拡散する弾幕を放った際は、チャージを中断してビットを回収し、自機の火力を集中させて、弾幕の発生源を迅速に破壊しましょう。