『ポケモン:タイプが多すぎる』は、従来のタイプ相性の概念を覆す、独創的かつ「バカゲー」的なスタイルが特徴のファンメイド改造ゲームです。
『Pokémon Too Many Types』は、ファンメイドの改変版(ROMハック)界における奇想天外な神作です。作者の核となる発想は、「もしも世の中のあらゆるものがポケモンのタイプになったらどうなるか?」というものです。そのため、従来の「ほのお」「みず」「くさ」以外にも、ゲーム内には「ねこタイプ」「パンタイプ」「インターネットタイプ」「ウッドタイプ」「フラッシュタイプ」「ソニックタイプ」「アニメタイプ」「ゴミタイプ」、さらには「デス(死神)タイプ」といった、思わず吹き出してしまうような数十種類の新タイプが追加されています。ゲーム内のあらゆるおなじみのポケモンたちには、これらの荒唐無稽なタイプの組み合わせ(中には3タイプを持つポケモンも)が再割り当てされ、技システムも大幅に刷新されています。一見すると単なるネタゲーに思えますが、作者はこれら数十種類のタイプに対して、完全かつ整合性の取れた相性表を構築しており、プレイヤーの記憶力と対応力が非常に試される内容となっています。
核となる遊び方は、「カオスな相性表の研究」と「混乱の中で最適解を見つけ出すこと」にあります。
ゲーム内のタイプ確認ツールを活用しよう:60種類以上のタイプが追加されているため、相性を丸暗記するのは現実的ではありません。幸いなことに、バッグやメニュー内には巨大な「タイプ相性表」が用意されていたり、戦闘中に技の相性(効果はバツグンだ/いまひとつだ)が直接表示されたりします。技を出す前に、新タイプのダメージ判定を数秒かけてしっかり確認しましょう。
「次元の違う」強さを持つキメラを見つけよう:タイプが再編されたことで、もともと平凡だったポケモンが、理不尽なほど強力なタイプの組み合わせ(例えば、耐性が非常に優秀な魔改造タイプを3つ持つなど)を得て、一瞬にして鉄壁の超要塞へと変貌することがあります。序盤にポケモンを捕まえる際は、タイプ欄をよく確認しましょう。「ホーリー(神聖)」「コスモ(宇宙)」「アニメ」といった、名前からして強そうなタイプを持っていれば、優先的にパーティーに加えるのがおすすめです。
カオスをカオスで制せ、タイプ一致ボーナスを使いこなそう:タイプ相性に頭を悩ませるかもしれませんが、「タイプ一致ボーナス(STAB)」という鉄則は健在です。主力ポケモンには、その奇妙なタイプに合致した技を覚えさせましょう。魔改造されたジムリーダーが相手でも、弱点さえ突ければ、「ねこタイプ」のひっかきや「パンタイプ」の爆撃で大ダメージを叩き出し、混沌のセキエイ高原を制覇できるはずです。