『ポケットモンスター サファイア』は、ゲームフリークが開発し、任天堂が2002年にゲームボーイアドバンスで発売した名作ロールプレイングゲームです。
『ポケットモンスター サファイア』と『ポケットモンスター ルビー』は、対となる2つのバージョンです。舞台は広大な海と火山が特徴の「ホウエン地方」。プレイヤーは8つのジムに挑戦して自らの実力を証明するだけでなく、伝説のポケモン「カイオーガ」を使って大雨を降らせ、海を広げようと目論む邪悪な組織「アクア団」に立ち向かうことになります。本作はシリーズ史上でも画期的な作品であり、GBAの性能を活かした鮮やかなグラフィックを実現しただけでなく、対戦の生態系を劇的に変えた「特性(Abilities)」や「性格(Natures)」システムを導入した、数多くのプレイヤーの幼少期の思い出に残る不朽の名作です。
核となる要素は、シリーズ伝統のタイプ相性、バランスの取れたダブルバトルのパーティ編成、そして広大なフィールドの探索にあります。
最初の3匹には、みずタイプの「ミズゴロウ」を強くおすすめします。ラグラージに進化すると「みず・じめん」という極めて優秀なタイプ構成になり、くさタイプ以外の弱点がほぼなくなるため、ホウエン地方のジムの多くを容易に突破できます。ホウエンの広大な水域を探索する際は、「マリル」や「ジグザグマ」を「秘伝要員」として捕まえることが不可欠です。彼らは「ダイビング」「なみのり」「たきのぼり」「かいりき」など、マップ移動に必要な技の多くを習得できます。6つ目のジムであるヒワマキシティのひこうタイプや、7つ目のジムであるトクサネシティのエスパータイプのダブルバトルに挑む際は、ヒワマキシティ横の草むらで「ライボルト」を、もしくはおくりびやまでゴーストタイプの「ヨマワル」を捕まえて対策するのがおすすめです。ルネシティの「めざめのほこら」でパッケージを飾る伝説のポケモン「カイオーガ」を捕獲した後は、その特性「あめふらし」による天候を活かし、命中率100%となる「かみなり」や高威力の「なみのり」を連発することで、その後の四天王やチャンピオンのツワブキ・ダイゴをも圧倒できるでしょう。