『Slap Shot』では、プレイヤーの反射神経が試されるだけでなく、氷上の物理慣性をマスターする必要があります。ゲームにはシングルプレイヤーモードと、緊張感あふれる2人対戦モードが用意されています。現代のリアルなスポーツゲームとは異なり、本作が強調するのは「爽快感」。選手が氷上を疾走したり、急停止した際に舞い上がる氷しぶきや、ゴールを決めた瞬間の迫力あるビジュアルフィードバックを体験できます。
キャラクターデザインは典型的な90年代のアニメ風で、各国の代表チームはスピード、パワー、ディフェンスにそれぞれ特徴があります。通常のシュートによる攻撃に加え、ディフェンス時のボディチェックも見どころの一つです。ある程度の「ラフプレー」も許容されており、このハードなスタイルはアイスホッケー本来の雰囲気と非常によくマッチし、対戦の駆け引きをより面白くしています。
アイスホッケー最大の特徴は慣性です。『Slap Shot』でも、選手はすぐには止まったり方向転換したりできません。初心者が犯しがちなミスは、方向キーを押しっぱなしにしてしまい、ディフェンス時に相手を通り過ぎてしまうことです。方向キーを「チョン押し」して位置を微調整し、特に相手の進路を妨害する際は、追いかけるよりも先読みすることが重要です。
相手がパックをコントロールしている時は、ためらってはいけません。タックルボタンで相手のパックコントロールを妨害しましょう。パックを奪うことに成功したら、すぐにロングパスで前線の味方を探します。ゲームのテンポは非常に速いため、攻守の切り替えは一瞬で起こります。相手のゴールキーパーが前に出てきた場合は、パックを持ったまま回り込み、無人のゴールを狙うチャンスです。
初心者は、能力値が均等なチーム(アメリカやカナダなど)を選ぶことをおすすめします。スピードとシュートパワーのバランスが非常に優れています。もし究極のスピードオフェンスを追求するなら、スピードの速いチームを選んで速攻で相手を圧倒するとよいでしょう。