『グラディウスII GOFERの野望』は、1988年3月にコナミからアーケード向けにリリースされた、硬派な横スクロールシューティングゲームです。本作の舞台は前作の宇宙大戦から2年後。巨大な首領「ゴーファー」率いるバクテリアン軍の特殊部隊が再びグラディウス帝国へ侵攻を開始し、プレイヤーは再び超時空戦闘機「ビックバイパー」を駆って戦場へと向かいます。グラフィック、サウンド、ステージデザインのすべてにおいて飛躍的な進化を遂げた本作は、画期的な「パワーアップ・セレクト」や、シリーズの代名詞となった「ボスラッシュ」を確立し、STG界における金字塔としての地位を不動のものにしました。
本作の醍醐味は、「装備の選択」と「パワーカプセルによるリソース管理」にあります。
ゲーム開始時には4種類の装備タイプ(Type A〜D)と2種類のバリア(シールド / フォースフィールド)を選択可能です。初心者には、攻撃範囲の広いリップルレーザーやクラシックなリングレーザーを含む装備セットを強くおすすめします。
ステージ上の赤カプセルを回収することで、画面下部のパワーアップゲージが進行します。順序は「スピードアップ、ミサイル、ダブル、レーザー、オプション、シールド」で固定です。序盤は機動力確保のためにスピードアップを2段階まで上げ、その後は最速でオプションを4つ揃え、オプションの配置や陣形を駆使して画面上の敵を一掃するのがセオリーです。
高難易度ステージ(4面のモアイによる高速リング攻撃や、5面のボスラッシュなど)では、画面左端に引きこもるのではなく、オプションを敵の出現位置に重ねて配置(カッティング)し、先制して撃破することを心がけましょう。本作はミスをした瞬間に装備をすべて失う、いわゆる「立て直し」が非常に困難な仕様であるため、敵の出現パターンを完璧に暗記することがクリアへの唯一の近道です。