『ファイトフィーバー』は格闘ゲームの歴史において、特別な地位を占めています。本作は、韓国メーカーがNEOGEOハードで手掛けた初期の意欲作です。主人公のハン・ベダルを含む8名のプレイアブルキャラクターが登場し、各キャラクターはそれぞれ独自の技システムと必殺技を持っています。グラフィックスタイルはピクセルアート感が強く、ステージは世界各国を舞台にしており、90年代特有の美的センスが表現されています。ゲームプレイ面では、当時の格闘ゲームの標準的なシステムを継承しており、パワーゲージのため、挑発システム、そして高威力な超必殺技などが搭載されています。当時は『ザ・キング・オブ・ファイターズ』などの大作との競争に直面しましたが、その独特な打撃感とキャラクター設定は、今なお多くのレトロゲームファンの記憶に新しいです。
初心者はまず主人公のハン・ベダルを選ぶことをお勧めします。彼の技は判定が標準的で、オーソドックスな飛び道具と対空技を備えており、対戦における基本的な間合いの感覚を掴むのに適しています。パワータイプの打撃を好むなら、マジック・ダンクがおすすめです。彼の投げ技は威力が非常に高く、近接戦で相手に大きなプレッシャーを与えることができます。
挑発(Taunt)をすることで相手のパワーゲージを減らすことができます。安全な距離で挑発を使えば、相手が必殺技を出すタイミングを効果的に抑制できます。また、カウンターのタイミングにも注意しましょう。相手の強攻撃をガードした直後のわずかな隙に、素早くコンボのコマンドを入力することは、最高難易度のCPUをクリアしたり、対人戦で勝利したりするための必須テクニックです。