ゲーム詳細:
『ドンキーコングJR.』は、初代をベースに、操作の奥深さが大幅に向上しています。ゲームの核となるのは「ツタ登り」で、ドンキーコングJR.はツタを片手で掴んでいるときの移動は遅いですが、両手でそれぞれ別のツタを掴むと、登るスピードが大幅にアップします。逆に、ツタに両足をかけると、滑り降りるスピードも非常に速くなります。このスピードの変化が、ゲームに戦略性を加えています。
ゲームは全4ステージで構成されており、ジャングルステージ、スプリングボードステージ、電極ステージ、そして最後の鎖ステージへと進みます。各ステージにはユニークなAIを持つ敵が登場します。例えば、ツタを這い上がってくる「スナップジョー」や、空中から急降下してくる鳥などです。プレイヤーは反射神経が試されるだけでなく、フルーツを落として下の敵を倒し、高得点を狙うこともできます。本作は、マリオが唯一、悪役として登場するシリーズ正伝の作品でもあります。
ゲーム攻略:
- 効率的なツタ登りの法則: 上に登る際は、必ず隣り合った2本のツタを同時に掴むことで、最速で移動できます。一方、下に移動する際は、片手を離して一本のツタだけで滑り降りると、逆にスピードが急激に上がります。これは、上から落ちてくる敵を避ける際に非常に有効です。
- フルーツを使った攻撃: ステージにぶら下がっているフルーツ(パイナップルやナシなど)は、スコアアップアイテムであるだけでなく、強力な武器にもなります。敵がフルーツの真下にいるときにフルーツに触れて落下させると、進路上にいる敵をまとめて一掃できます。最初のステージでは、スタート地点にある2つのフルーツを活用することで、厄介な青いスナップジョーを簡単に倒すことができます。
- 敵の動きのパターンを掴む: 赤いスナップジョーは足場の縁を周回するように動き、青いスナップジョーは垂直方向にプレイヤーを追跡してきます。2番目のスプリングボードステージでは、火花の出現間隔をよく見て、ドンキーコングJR.のジャンプ距離が長いという特徴を活かし、大きな隙間を跳び越える際は先読みを意識しましょう。
- 最終ステージ・父親救出のコツ: 4番目のステージでは、全てのカギを上部にあるカギ穴に押し込む必要があります。両サイドの最も危険なエリアにあるカギから優先して押し込むことをお勧めします。カギを押し込んでいる最中、マリオが放つ鳥の妨害に注意してください。このときはツタの高さの違いを利用して攻撃をかわし、スピードを欲張らず、着実に進めることがクリアへの鍵となります。