本作は1987年にアーケードで初登場し、その後ほぼすべての主要な家庭用ゲーム機に移植されました。その中核となる魅力は、ユニークな「フォース」システムです。これは自機の前方または後方に装着したり、分離して独立して戦わせたりできる無敵のエネルギー球です。プレイヤーは地形や敵の配置に応じて、フォースの位置を柔軟に切り替えて敵弾を防いだり、貫通攻撃を行ったりする必要があります。ゲームのビジュアルスタイルはH・R・ギーガー(『エイリアン』のデザイナー)の影響を強く受けており、機械と生物が融合したグロテスクな美しさに満ちています。ステージ構成は緻密で、各ステージでプレイヤーに正確なパターン暗記と操作が要求されます。
フォースはプレイヤーにとって最強の盾であり、最も鋭い刃です。狭い地形では、フォースを前方に射出し、道を切り開かせつつ死角を自動で攻撃させるのがおすすめです。後方からの奇襲に備える際は、素早く回収して自機の後部に装着しましょう。フォース自体は無敵であり、ほとんどの小型弾を防ぐために使用できることを覚えておいてください。
波動砲(ウェイブ・キャノン)はR-9の主兵装です。チャージ後の威力は絶大ですが、チャージ中は火力が手薄になります。攻略の鍵は、敵集団の出現タイミングを予測し、事前にチャージを行い、敵が集結した瞬間に発射することです。むやみにチャージを狙ってザコ敵を一掃する機会を逃さないようにしましょう。
『R-TYPE』は、本質的に「覚えゲー」タイプのシューティングゲームです。ステージ1の巨大戦艦はチュートリアルステージであり、その中枢動力源を破壊することが重要です。それ以降のステージ(ステージ3の超大型母艦など)では、敵の出現位置と攻撃軌道を記憶することが必須となります。行き詰まった場合は、フォースの位置を変えたり、壁の隙間を探したりしてみてください。
ゲーム内のレーザーには、赤(対空レーザー)、青(反射レーザー)、黄(地形追従レーザー)の3種類があります。複雑で入り組んだ閉鎖空間では青の反射レーザーが最も効果的で、開けたエリアでは赤レーザーの攻撃範囲がより優れています。現在のステージ地形に応じて適切なレーザーを選択することが、クリア難易度を大幅に下げる鍵となります。