『ポケットモンスター AlteRed with Gun』は、名作改造作品『Pokémon AlteRed』をベースに二次改造を施した、極めてシュールでナンセンスなバカゲー路線の二次創作ゲームです。
『Pokémon AlteRed with Gun』の最大の見どころは、その荒唐無稽なビジュアルと魔改造された技にあります。元となった『AlteRed』自体、すべてのポケモンのタイプと外見を塗り替え(通常のポケモンを全く別の異質な姿にデザインし直し)、独自の進化を遂げたことで知られる名作改造版です。そしてこの「With Gun(銃持ち)」バージョンでは、作者のこだわりが爆発。ドット絵を駆使して、ただでさえ奇妙な姿のポケモンたちにハンドガン、ライフル、ガトリング、さらにはロケットランチャーまで装備させてしまいました。戦闘グラフィックのインパクトもさることながら、ゲーム内の多くの技も、銃撃エフェクトを伴う魔改造スキルへとリネーム・再設計されています(例:「みずでっぽう」が文字通り銃撃になったり、「バレットタイム」などのパロディ要素が導入されたりしています)。悪ふざけ満載の内容ではありますが、根幹となるターン制のポケモンバトルのロジックは非常に硬派に作られており、プレイヤーが思わず笑いながらプレイしてしまうようなカルト的人気を誇る改造作品です。
核心となるプレイスタイルは、「新たな『物理射撃』属性のロジックへの適応」と「魔改造された形態の探索」にあります。
「銃持ち」ポケモンを正しく理解する:本作は『AlteRed』に基づいた魔改造版であるため、馴染みのあるタイプの相性知識は通用しない場合があります。ここのポケモンたちは見た目に銃が追加されているだけでなく、タイプ自体も徹底的に刷新されています。最初に選ぶ御三家や道端で捕まえた新種に対しても、まずはステータス画面を開き、新たなタイプと手に持っている「武器」を確認することが鉄則です。
「弾薬」と高火力技を駆使して序盤を突破する:ゲーム内の多くの魔改造技(各種射撃系スキル)は、非常に高い威力と急所率を誇りますが、その分PP(技の使用回数)が少なく設定されています。序盤の攻略では、フレンドリィショップでPP回復アイテムを多めに用意し、「スキルリンク(連続攻撃)」や「スナイパー」特性を持つ魔改造ポケモンを優先的に育てることで、野良トレーナーを一撃でなぎ倒しながら進むことができます。
魔改造されたジムリーダーの対策を練る:本作のジムリーダーやライバルも、非常識な「武装」を施したポケモンを繰り出してきます。AIは高威力の射撃技を多用してレベル差を押し付けてくるため、攻略の鍵は「はがねタイプ」や物理防御の高いポケモンを「防弾シールド」として戦場に出し、敵の初手の火力を受け切ることです。相手の技のPPが少ないという弱点を突き、催眠や麻痺などの変化技で場をコントロールしてから反撃に転じることで、銃弾が飛び交うカルトな戦場を勝ち抜くことができるでしょう。